Archive for 11月, 2016

Ingressでうつ病が克服できた!

日曜日, 11月 20th, 2016

ポケモンGOのおかげで外を歩く機会が増えた。ひきこもりの子供が、自ら外に出たいと母親に頼み、親子で久しぶりに外に出てゲームを楽しんだ。足腰が弱ったシニアがポケモンGOのおかげで行動範囲を少しずつ広げることができた・・。社会的にも様々な面で影響があり、評価も真っ二つに分かれているところですが、やはり良い話しを聞くとこおのまま継続して欲しいなと思いますよね。

ポケモンGOの元とも言えるゲーム、Ingressでうつ病が克服できた!といった内容のネット記事を読んでもそうです。

ずっと務めていた会社で上司が変わり、人格攻撃が始まった。次第に会社に行くことができないようになり、結果的に重度のうつ病に。睡眠薬やうつ病の薬を種類を変えつつ、一番自分に合ったものが見つかったのち、このIngressに出会ったそうです。

もともと凝り性で、数字に対して目標があると頑張れるタイプの人。性格的にもIngressと相性良く、ちょっとずつ世界を広げていくことができたと。このような人が今後も増えていけると良いですね。

ウェアラブル機器の電源供給に最適な「ロボ電」、伸縮自在のHDMIケーブルも実現

日曜日, 11月 6th, 2016

旭化成の繊維事業本部は、「CEATEC JAPAN 2016」(2016年10月4~7日、幕張メッセ)において、伸び縮みが可能な電線「ROBODEN(ロボ電)」のウェアラブル機器をはじめとする情報機器向けの適用イメージを披露しました。ロボ電は、力を加えない基準の状態から引っ張って伸ばしても断線することがない構造を持つ伸縮電線です。2007年ごろに同社が開発し、産業用ロボットなどの配線用途を中心に採用されていて、ロボ電という名称も主な用途として産業用ロボットを想定していたところから採用されたのです。2014年から、大手FA商社のミスミが販売パートナーもなるなど事業展開も拡大しています。伸び率は40%(例:1mの電線が1.4mに伸びる)が基準で、顧客の要望により100%(例:1mの電線が2mに伸びる)まで対応できき、線径が4mmで4芯の品種が基準なのですが、線径が2mm台の細線から、40~50芯をまとめたものなど顧客の要望に合わせて幅広い品種をそろえています。今回の展示は、既に高い実績のある産業機器向けの「ROBODEN TR」ではなく、今後の需要増を見込んでいるウェアラブル機器などの情報機器向けの「ROBODEN TI」をアピールする内容になっていました。例えば、芯数が多くてケーブルの取り回しが難しいとされるHDMIケーブルについても、ロボ電を使えば伸縮自在のHDMIケーブルにすることができるのです。また、伸縮するという電線をゴムバンドのように使えば、頭が外れにくいワイヤレスヘッドフォン/イヤフォンを実現できます。スマートウェアの配線に用いて、関節部の伸縮に対応することも可能となっているのです。