“「Galaxy S8」&「Galaxy S8+」の気になるバッテリー性能

CPUの発熱ログも調べてみました。検証中の7日間でCPUの温度は最高で35.4℃だったのですが、これは、ACアダプターに接続しつつソフトウェアのアップデートを行ったときのものです。通常の使用時にはおよそ30℃台前半で推移していました。ボディ表面の発熱も少なく、体温よりも熱くなることが少ない、熱を持ちにくいスマートフォンと言えるでしょう。また、7日間に、バッテリーの充電は3回行っただけで、筆者の利用ペースならフル充電で2日強はバッテリーが持続していました。しかも、急速充電のQuickCharge 3.0に対応していない5V/3AのACアダプターを使っても、フル充電にかかる時間は2時間ほどと高速です。なお、カタログスペック的には電池持ち時間は、Galaxy S8がドコモ版「SC-02J」で約115時間、au版「SCV36」が約100時間、Galaxy S8+がドコモ版「SC-03J」で約135時間、au版「SCV35」が約115時間となっています。いずれもライバル機と比べて多少長めの数値となっています。


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