Aterm MR04LNの使用感

Aterm MR04LNの使用感ですが、前機種Aterm MR03LNと比べると画面へのタッチ操作がより快適になりました。前機種はタップのみ対応で、画面スクロールはスクロールバー上下のボタンをタップして使ったので、若干の「今の時代にコレかぁ……」的な使いにくさがあったのも事実です。ですが、Aterm MR04LNの場合はタップに加えてスワイプによる上下スクロールにも対応したので、よりスムーズに操作できるようになったと思います。Aterm MR04LNのひとつのウリである2枚のSIMの切り替え使用は、普通に実用的です。メーカーは「会社名義のSIMと個人名義のSIM」「海外用SIMと国内用SIM」「従量制の高速SIMと維持費の安い低速SIM」の使い分けなどを例に挙げています。SIMは排他利用となりますが、SIMの切り替えは3度程度のタップ操作で行えて手軽です。人によれば常用のSIMがあるのについウッカリと気の迷いで新たなSIMに手を出してしまうこともあると思われますので、そういう気の迷いSIMと常用SIMの使い比べをするのにも実用的かもです。なお、SIMの切り換えには40秒程度かかりますが、2枚のSIMをモバイルルーターへの出し入れで切り換えることを考えれば圧倒的にお手軽です。気になるバッテリーの持続時間ですが、スペック上では連続通信時間(LTE/3G)がWi-Fi接続で約12時間、Bluetooth接続で約24時間となっています。Wi-Fiでずーっとつなぎっぱなしだと、場合によっては一日の活動時間の終わり頃にはバッテリーが心細くなるか切れているかもしれません。


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