インスタグラムの偽アカウント(なりすましアカウント)の対処方法をレクチャー
“インスタグラムやTwitterなどのSNSは今や私たちの生活には欠かせません。企業アカウントも多く、インフルエンサーなどフォロワーの多いアカウントもたくさんあります。近年、企業アカウントやインフルエンサーになりすます「偽アカウント」が問題となっています。今回はインスタグラムの偽アカウントについてまとめてみましょう。
【偽アカウント（なりすましアカウント）とは？】
インスタグラムの偽アカウント（なりすましアカウント）は、ユーザーネームや文章、投稿内容などを本物の公式アカウントと酷似させた偽物のアカウントのことです。公式アカウントになりすますことで、DMを送付してユーザーの個人情報を尋ねたり、偽のショッピングＷｅｂサイトに誘導したりするケースが増えています。また公式アカウントをフォローしているユーザーを狙って、キャンペーンに参加したユーザーをフォローしているケースが多いようです。
【偽アカウントの予防策はある？】
偽アカウントが作られないようにするためには、どうすればよいでしょうか？まず偽アカウントは、キャンペーンがスタートする時にキャンペーンに参加したユーザーを狙って発生することが多いです。
そこで以下のような予防をすることで、偽アカウント対策ができるでしょう。
＜認証バッジを取得する＞
偽アカウント予防として、インスタグラムのアカウントの認証バッジを取得しましょう。認証バッジとは、そのアカウントがインスタグラム側に認証されているという「しるし」です。つまりこのアカウントの認証バッジが付いている場合、ユーザーに信頼できるアカウントであるという印象を持ってもらえるのです。また実際に偽アカウント（なりすましアカウント）が発生してしまった場合でも、認証バッジがあるかないかで、ユーザーに見分けてもらうこともできます。認証バッジはインスタグラムのアプリから申請が可能です。
＜キャンペーン投稿で事前に注意喚起をする＞
過去のキャンペーンで偽アカウント（なりすましアカウント）が発生してしまっている場合には、キャンペーン投稿をする際に事前に注意喚起の文言を入れておきましょう。なりすましアカウントにご注意くださいと一言入れておくだけでも効果はあります。
【偽アカウント（なりすましアカウント）が発生したらどうしたらよい？】
では実際に偽アカウント（なりすましアカウント）が発生してしまったらどうすればよいでしょうか？ここでは偽アカウント発生後の対策をまとめてみましょう。
＜偽アカウント（なりすましアカウント）をインスタグラム運営に報告する＞
偽アカウントが発生してしまったら、インスタグラムへ報告しましょう。報告のやり方は以下の通りです。
1、偽アカウント（なりすましアカウント）のプロフィール画面を表示する
2、プロフィール画面の右上にある縦の点線をタップする
3、ポップが表示されたら[報告する]を選択し、[アカウントを報告]をタップする
4、[このアカウントを報告する理由]のページが表示されたら[なりすましアカウントである]を選択する
5、[このアカウントは誰になりすましていますか]から[自分]を選択する
6、報告を完了する
＜ユーザーへフィード投稿で注意喚起をする＞
ユーザーへ偽アカウント（なりすましアカウント）が発生していることを周知するために、フィード投稿で注意喚起投稿をしましょう。
＜ユーザーへストーリーズ投稿で注意喚起をする＞
ユーザーへ偽アカウント（なりすましアカウント）が発生していることを周知するために、ストーリーズ投稿で注意喚起の投稿をしましょう。ストーリーズで注意喚起の投稿を行った場合には、ハイライトでアカウントトップに情報を固定しておくようにします。”www.samsung.com/jp/smartphones/galaxy-z/
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