本当に大画面がブームなのか

スマートフォンが最初に出た頃は従来の携帯よりも一回りも大きく平たい前面のほとんどが液晶画面というまさに大画面でした。当時のスマホは大きくて重たくてポケットにいれるにはちょっと難しいかな、操作も片手では面倒なので両手で操作する女の子をよく見かけました。それから小さく薄くなりながらも画面の大きさは確保するという状況が続きましたが、タブレットが出てからは状況が変わってスマホはより小さくなる方向に舵を切った感があります。現在は3インチ以下というスマホがあるかと思えば従来の大画面至高の4インチを超えるスマホもありバラエティに富んだものになり、あとは利用者に決めてもらうという理想的な形になってきたといえます。ですから、より大きな画面で見たい場合はタブレットもありますし、今はスマホとタブレットをセットで購入する。あるいはスマホを購入するとタブレットがおまけで付いてくるという状況です。もっともタブレットは、一時はノートパソコンに取って代わるのではと期待されていたのですが、どことなく中途半端なものになってきて、動画再生マシンあるいはコミック専用マシンとなっているようにも思えますから、今後の活用がどうなっていくか興味があります。


No Responses to “本当に大画面がブームなのか”




By submitting a comment here you grant スマートフォン愛好屋 a perpetual license to reproduce your words and name/web site in attribution. Inappropriate comments will be removed at admin's discretion.